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今さら聞けない【生命保険】と【損害保険】の違いとは?

公開日:2019/12/15  最終更新日:2020/01/10

保険には「生命保険」と「損害保険」があります。両者には明確な違いがいくつか存在するんですが、ふだんはひとくちに「保険」と言ってしまうことが多いですよね。

その違いについて、よくわからないまま契約している方も、意外とおられるかもしれませんね。本コラムでは、そんな今さら聞けない「生保と損保の違い」について、ご説明したいと思います。

「生命保険」とは何か?

ではまず、生命保険についてご説明しましょう。

<生命保険とは? >

人間が生きる上での生命や病気のリスクについて保障するタイプの保険。加入者に不測の事態が起こったときに、残された家族を金銭的にサポートする目的でつくられたものが多いですが、貯蓄に代わる役割を果たす商品もあります。

大勢の加入者が保険料を出し合い、そのお金をプールもしくは運用し、その中の誰かにもしものことがあったとき、プールしているお金なら保険金や給付金を支払うしくみです。加入者の公平性を保つことが重要であるため、加入に際しては一定の条件を設け、健康診断などを実施します。

生命保険には、大別して以下のような内容の保険があります。

■死亡保険

被保険者が亡くなった、あるいは高度障害状態になった場合に保険金や給付金が受給できる保険。基本的に「不測の事態に備える保険」であるため、何ごともなく保障期限を迎えた場合、払戻しなどは生じないのが通常です。

種類:定期死亡保険、終身死亡保険、定期終身死亡保険、収入保障保険など

■医療保険

被保険者がその保険が指定する病気やケガをしたときに、給付金が支給される保険。支給条件は保険商品によって多様であり、給付金の受給時期・条件も異なります。一定期間中健康で、給付金請求がなかったときには払戻金が受給できる商品も存在。

種類:定期医療保険、終身医療保険、 ガン保険、所得補償保険など

■ 介護保険

要介護状態に陥ったときに、給付金が受給できる保険。受給スタイルは一時期に全納されるもの、年ごとに分納されるものがあります。給付金の支払い条件は、生保会社が独自設定の商品と、介護保険法で定められている区分(要支援1・2など)を基準に「○○以上」としている商品など、さまざまです。

■生死混合保険

被保険者や保険金を支払う方が満了時点の生死に関わらず、保険金が受給可能な商品。貯蓄性のある商品に共通しますが、保険金は高額になりやすいでしょう。

種類:学資保険、個人年金保険、養老保険など

「損害保険」とは何か?

生命保険を把握していただいたところで、つぎに「損害保険」についてご説明します。

<損害保険とは? >

生保が人間に関する保険であることに対し、損害保険はモノ・財産に関する保険です。自動車や建造物が偶発的なリスクに見舞われたとき、経済的損失を補償してくれます。

損害を補填する目的の保険なので、損害額により保険金の支払いが変わります。また、複数の保険をかけても損害額の分しか受給できません(実損払方式)。

個人向けとしては以下のような商品があります。

■自動車保険

自動車事故に関して、搭乗者、第三者賠償、車に与えられた損害に備える保険です。

種類:自賠責保険(強制保険)、任意保険

■火災保険

火災はもちろん、特定の自然災害、建物外部からの衝撃による破損、水濡れ、盗難などにより建物や家財に与えられた損害に備える保険です。

■地震保険

地震、噴火はもちろん、それらによる火災、津波などにより、建物や家財に与えられた損害に備える保険です。

※一般的に地震保険は火災保険とセットで契約する条件が付く

■傷害保険

突発的事故による入院や通院、死亡などにより与えられた損害に備える保険です。

■旅行保険

国内外を旅行中に負ったケガ、海外旅行中の病気、所持品や購入品の破損などの損害に備える保険です。

両者の違いを比較しよう

生命保険と損害保険をご理解いただけたところで、両者の違いを比較してみましょう。

■契約する期間

生保が10年単位、生涯などに比べて、損保は1年単位となります。

■保険金受給について

生保は契約した分だけ、すべての保険金が受給可能ですが、損保は損害分のみの受給となります。

■販売チャネル

生保は外交員などの営業や保険ショップ、金融機関など。損保は代理店がおもです。

■「ほしょう」の表記

「保証」はひとやモノに対する責任を負うことなので両者に共通です。「保障」は障害からひとを守ることなので生保のみ使う表記。「補償」は受けた損害を償うことなので損保のみに使用します。

まとめ

「生保と損保の違い」について、ご説明しました。ご理解いただけましたでしょうか?

この違いを知っていれば、もしもの保障・補償をする商品についても、うまく選択できることでしょう。また、生保会社・損保会社から提供される商品についても、基本的部分が共通であることがおわかりいただけたことで、比較・検討しやすいと思います。

あなたに合った生保・損保商品を見極め、選択し、これからの人生に安心を得ることができますように!

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