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個人年金保険で老後資金を準備する方法とは?

公開日:2019/12/01  最終更新日:2020/01/10

みなさんは「老後破産」ということばをご存知でしょうか? 自身や家族の病気やケガによる治療費や介護費の増大、こどもや孫の不就労などが重なって、高齢者が世帯主の家庭で家計が破綻する現象を指します。

老後破産問題がたびたび報じられる現状に追い討ちをかけるように「将来の公的年金の財政見通し」も暗いものになっています。

「厚生労働省 財政検証」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/nenkin/nenkin/zaisei-kensyo/index.html

「長寿化が進んで、もう老後が退職金+公的年金だけでは支えられない」時代の到来。自分の老後は自分で支えるしかないということで「個人年金保険」が注目を浴びています。

個人年金保険とはどんなものか? 本サイトでは「個人年金保険で老後の資金を準備する方法」について、ご紹介したいと思います。

「個人年金保険」とは?

ではまず、個人年金保険についてご説明させていただきます。

<個人年金保険とは? >

現役で仕事をしている期間に保険料を払い込むことで、老後の一定期間、もしくは生涯にわたって年金を受け取ることができる保険。積立型・貯蓄型保険に該当し、払込期間(満了時)は60歳まで、受給開始年齢は60歳もしくは65歳となっていることが多い。

■受給期間の違いによる3つのタイプ

一定期間もらえるタイプを「確定年金」「有期年金」。生涯もらえるタイプを「終身年金」と言います。「確定年金」は年金受取人が亡くなっても家族がもらえます。「有期年金」の場合、年金受取人が亡くなると受給不可能ですが保険料はもっともリーズナブルです。

■積立・貯蓄した金額に運用分が加算されるのが一般的

「確定年金」「有期年金」「終身年金」について。保険料はキープされるほか、運用もされますので、その額が加算されて受給されるのが一般的です。加算される額は「返戻率」などの名義で商品案内文に表記されており、加入前に確認できます。

■運用の結果で支給額が変わる、ふたつの変額タイプ

「外貨建て年金」「変額個人年金」は運用の結果によって支給額が変わり、大きく増えることもあれば、元本割れするおそれもあります。

■もし受取人が亡くなったら?

払込期間中に年金の受取人が亡くなった場合、それまで払い込んだ保険料は遺族に「死亡給付金」として支払われるものがあります。

■「生命保険料控除」とは別枠で、控除が受けられる

個人年金保険の保険料を支払っている間は、通常の「生命保険料控除」とは別枠で、

「個人年金保険料控除」が適用されるものもあります。

■老後資金の調達手段としては、もはや定番

公益財団法人 生命保険文化センターが、2016年(平成28年)12月に発表した「生活保障に関する調査」によれば、老後資金を調達する手段として「個人年金保険やそれに類する保険で」が44.0%となっており「預貯金で」の方とほぼ同等にいらっしゃいます。

「生活保障に関する調査」42P「老後保障に対する私的準備状況」

→https://www.jili.or.jp/research/report/pdf/h28hosho.pdf

個人年金保険の特徴を把握しよう

老後資金を調達する手段として、いまや人気の個人年金保険。その特徴を、ここでしっかりと把握しましょう。

■多様なスタイルから選べる

それぞれ受給期間の違う保険のある「確定年金」「有期年金」。一生もらえる「終身年金」。運用に左右されるものの、支払額を大きく超える受給額も期待できる「外貨建て年金」「変額個人年金」など、多様な期間や運用スタイルから選ぶことができます。

■運用額が確定的な商品は「あてになる」

「確定年金」「有期年金」「終身年金」については運用額が返戻率などとして確定されており、確実にあてになります。公的年金が信用性を欠く現在では、たいへん魅力的。株やFXなど、ハイリスク・ハイリターンの運用などと比べても安心です。

■所得税・住民税が軽減される

既述ですが「生命保険料控除」とは別枠で「個人年金保険料控除」が適用されるため、

毎年所得税・住民税が軽減されます(※注意:そうでない商品もあります)。

こうした特徴をしっかり踏まえて商品選びをし、さらに有利に老後資金を準備するようにしましょう。

老後資金を有利に準備するポイント

個人年金保険を活用して、老後資金を有利に準備する例をふたつあげてみます。ぜひ参考にしていただきたい例です。

■例1:公的年金支給までのつなぎにする

リタイア年齢は60歳なのに、公的年金の支給は65歳から。つまり「空白の5年間」が存在する訳です。

受給期間の選べる「確定年金」「有期年金」の期間は5年タイプを選択し、60歳から年金支給が開始されるタイプの商品をセレクトすることで、この空白期間を埋めることができます。

■例2:できるだけ早く、若いうちに加入するとおトク

たとえば老後資金を預貯金で準備しようとうれば、できるだけ早いうち、つまり若いうちから積み立てたほうが良いに決まっています。積立・貯蓄型である個人年金保険もまったく同じです。

早くはじめれば、それだけ月々の保険料は安くなります。できるだけ若いうちに加入することで、家計に負担をかけずに老後資金が準備可能です。

以上を意識して加入することで、個人年金保険を活用して老後資金を有利に準備することができます。ぜひご検討ください。

まとめ

「個人年金保険で老後の資金を準備する方法」について、ご紹介しました。活用ポイントとしては…

■受給期間の選べる確定年金・有期年金の5年タイプを選択し、60歳から年金支給が開始されるタイプの商品をセレクトすることで、公的年金支給がスタートするまでの空白期間を埋める

■できるだけ早く、若いうちに加入することで月々の保険料を安くして、家計への負担を減らす

ということでした。以上を参考にしていただき、老後資金確保に個人年金保険を活用してみてくださいね。

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