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【学資保険】返戻率だけじゃない!選び方のポイントを伝授します

公開日:2019/11/01  最終更新日:2020/01/10

こどもひとりあたりにかかる教育費は「地方ならファミリータイプのマンションが買えるほどの価格」と言われているほどです。

その資金を貯めるのに、よく利用されている代表的なものは「学資保険」です。そして、学資保険に関しては「返戻率」が取り沙汰されることが多いですが、ほんとうにそれだけで良いんでしょうか?

学資保険とは?

「学資保険」は「こども保険」という名称で販売されることも多い生命保険商品。保険料を支払っていくことで満期時に満期保険金が受給できる、教育資金の積み立て的な貯蓄性のある商品です。

契約者は保護者となりますが、契約者に万が一の事態が起こったときには、以降の保険料の支払いは免除になります。こどもの医療保険や死亡保険、さらには育英年金と組み合わされた商品も人気ですが、保障範囲が広がれば、貯蓄性は薄れますので注意が必要です。(元本割れのおそれもあります)。

つまり、医療や死亡などの保障を同時に得るのか、それともあくまで学資を重視するのかを決めないと、後々目的に合わないと後悔することにもなりかねません。まずはそこをはっきりさせることが大切でしょう。

<こどもの死亡・医療保障は必要か? >

こどもを亡くした親の悲しみは大変なものでしょう。しかし、こどもは売れっ子の子役でもない限り、家計を支えるような収入は得ていないのが通常です。

そう考えると、医療面での保障は必要かもしれませんが、死亡保障はそれほど必要とは思えません。さらにいうと、自治体によって異なりますが、こどもの医療費を無償化する動きが拡大しており、しかも難病にかかると、国の公的医療助成が受けられるため、医療面でもそれほど大きな保障は必要ないでしょう。

朝日新聞『こども医療費の無料化拡大、是か非か? 』

→https://www.asahi.com/articles/ASL2P3QVKL2PUBQU006.html

政府広報『難病と小児慢性特定疾病にかかる医療費助成のご案内』

→https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201412/3.html

大学までにかかる教育費用を知ろう

つぎに、こどもが大学を卒業するまでに教育費用がどのくらいかかるのか知っておきましょう。

文部省「教育投資参考資料集 教育費負担」

→https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo2/siryou/__icsFiles/afieldfile/2013/01/30/1330218_11.pdf

この15ページによると「大学卒業までにかかる平均的な教育費は、すべて国公立でも約800万円。すべて私立だと約2,200万円にも上る」とされています。しかもここには下宿代や住居費は加算されていません。

住宅ローンなども計算に入れると、月々の支払いは家計にかなり影響を与えることが予想されます。学資保険などを利用してかしこく貯めておかないと大学入学時などに対応できない危険性もあるでしょう。

学資保険を選ぶポイントとは?

学資保険についてご説明したところで、学資保険を選ぶ上で気を付けたいポイントについてご説明したいと思います。

■まずは返戻率を確認する

返戻率とは、支払う保険料の総額に対して、満期時に戻る満期保険金の割合のこと。計算式としては「返戻率(%)=受け取る保険金の総額÷支払う保険料の総額×100」で求めることができます。

返戻率の値が高ければ、コストパフォーマンスが良い学資保険と判断できますが、既述のとおり、保障範囲の広い商品の場合は割りの悪い商品になりかねませんので、気を付けましょう。

■祝い金(一時金)の給付年齢をチェックする

保険期間中の決められた時期に受給できる給付金を祝い金(一時金)と言い、その受給のタイミングが商品によって異なります。幼稚園から、小学校から、高校から、それぞれの入学ごとにもらえるものと、大学入学時のみ満期保険金として給付されるものなど、さまざまですので、希望と違う商品を選ばないようチェックしましょう。

■できるだけ早く加入できる商品を選ぶ

申込時の契約者(保護者)とこどもの健康状態によっては、学資保険に加入できなくなることもあります。保護者が少しでも若いうちに、こどもが健康を害さないうちに、加入することが大切。できれば妊娠中から加入できる商品を選択しましょう。

まとめ

返戻率以外にも考慮しなければならない、学資保険の選び方のポイントをご紹介しました。いちばん気にしなければならないのは加入時期ではないかと思います。

こどもが生まれるとおかあさんは睡眠時間も満足にとれなくなり、おとうさんも抜かりなく稼がなくてはならなくなるので双方いそがしく、精神的余裕が失われがち。そうなるとどんどん学資保険加入が先送りになってしまうでしょう。

つまり、産む前のほうが圧倒的に精神的には余裕があります。その意味でも、妊娠中から加入できる商品を選択して、おかあさんが妊婦のうちに加入するようにすることがベストでしょう。

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