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持病や既往歴があっても入れる保険のデメリットとは?

公開日:2020/01/15  最終更新日:2020/03/26

通常は加入者間の公平性を守るために、保険加入するときには申込者の健康診断を受診するなどして健康状態を確認。健康な方しか加入できないのが通常ですよね。

しかし近年、持病や既往症がある方にも加入できる保険が登場し、人気を集めています。健康状態に関わらず加入できるって、どういうことなのか? また、何かほかにきびしい条件が付くのか?

本コラムでは「持病や既往症がある方にも加入できる保険と、そのデメリット」についてご説明したいと思います。

引受基準緩和型・限定告知型生命保険とは?

持病や既往症がある方にも加入できる保険についてご紹介します。まずはこのふたつから。

<引受基準緩和型保険・限定告知型医療保険>

病歴・年齢制限などにより一般の生命保険や医療保険には加入すること不可能な方が対象の保険。医療機関の診査などがなく、イエスノー形式で解答できる数項目の健康に関する質問にすべて「いいえ」で回答できれば加入できます。

一般的な生命保険に比較して契約を引き受ける審査基準が緩いのが特徴です。ただし、保険の責任開始日前に医師の診断で入院・手術を勧告されていた場合は保障対象外となります。

■メリット

・持病・既往症があっても入りやすい

・持病の悪化、過去に罹患していた病気の再発も保険対象にしてもらえる場合が多く、安心

■デメリット

・通常の生命保険や医療保険に比較して保険料が高い(3~4割増)

・保険金や給付金の上限額が低い

・1年以内に支払事由に該当した場合は給付額が半額に減額される

・一般的な保険に比較して免責事由の範囲が広い

・特約の種類が少ない

無告知型・無選択型生命保険とは?

「引受基準緩和型保険・限定告知型医療保険にも加入できなかったが、どうしても何かしらの生命保険に加入したい」という方には「無告知型・無選択型」生命保険があります。名称のとおり、保険に申込時に健康告知の設定がありません。したがって健康状態に関わらず加入できることがもっとも大きな特徴です。

■メリット

健康状態を問われることなく加入できる

■デメリット

持病の悪化、過去に罹患していた病気の再発についてもきびしい条件が付くほか、全体に引受基準緩和型保険・限定告知型医療保険のデメリットにあげられている条件を、全般的にさらにきびしくした内容になっている

つまり「通常の生命保険や医療保険に比較して保険料が3~4割増以上」で「保険金や給付金の上限額が引受基準緩和型より、さらに低い」「1年以内に支払事由に該当した場合の給付額も半額以上」などということになります。

無告知型・無選択型は終身型の場合、死亡するまで高額な保険料を支払い続けるため、長寿であるほど死亡保証金より、支払った保険料のほうが高いです。無告知型・無選択型の生命保険に加入するのは、健康状態がどうしても回復しない時期限定にしたいですね。

持病があっても入れる保険に加入する場合の注意

冒頭にも書きましたが、通常の保険は加入者間の公平を保つために健康状態を診査し、保険金が健康状態の悪い方に優先的に使われないようにしています。引受基準緩和型・限定告知型生命保険、無告知型・無選択型生命保険の場合は、その公平性を通常の保険よりきびしい給付条件や解約条件を設定することでキープする保険です。

そのため、やむなく検討する場合には給付条件や解約条件を微細に確認してから加入することが必須でしょう。また、一応一般的な生命保険に申し込んでみて、ダメなら引受基準緩和型・限定告知型生命保険に、それもダメなら無告知型・無選択型生命保険に申し込むというように段階を踏むべきです。

ほんとうは健康状態悪いときに無告知型・無選択型生命保険にすがるより、健康状態が落ち着いてから生保加入したほうが良いと思います。ですから、無告知型・無選択型生保商品は一次しのぎとして考えましょう。

また、細かい条件が付帯することが多いですので、自力で検討するときは資料を取り寄せるなどして、内容を慎重に検討することが大切です。そしてできれば、各保険会社の担当者に聴くなど、比較検討する機会を設けたほうが良いと思います。

しかし、自力で検討することには限界があるでしょう。こうしたむずかしい商品選びは、保険ショップのスタッフや、フリーのFPなど、プロのアドバイスも受けることがもっとも賢明ではないでしょうか?

まとめ

「持病や既往症がある方にも加入できる保険と、そのデメリット」について、ご説明させていただきました。持病や既往症があっても加入できる保険があるというのは、健康不安を抱える方には心強いことですね。

しかし、健康状態が悪くても加入できるということは、一般の生命保険にはない、給付や解約などに関する、きびしい条件が設定されていることになります。そうした設定は複雑になっているケースが多いので、自分で検討するよりも、プロのアドバイスを受けるほうが安心です。

あなたがもし健康不安を抱えていて、こうした商品を検討しようとしているのであれば、できればプロのアドバイスを受けることをおすすめします。あるいは期間をおいて健康状態が改善されるのを待っても良いでしょう。

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