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子なし夫婦に生命保険の不要はウソ!を解説します

公開日:2020/01/01  最終更新日:2020/01/10

少子高齢化の時代。お子さまのおられないご夫婦は多いことでしょう。

かつて「ダブルインカム・ノーキッズ=DINKs」などと言われ、優雅な暮らしぶりを謳われた共働き夫婦。ダブルインカムでなく奥さまが専業主婦というご夫婦も方も、少数派ではあるでしょうが、相当数いらっしゃるはず。

とかく「子どものいない夫婦には生命保険は不要」と言われますが、はたしてほんとうにそうでしょうか? 本コラムでは「子どものいない夫婦にも生命保険は必要ではないか? 」ということについて、述べていきたいと思います。

死亡保険は何のため?

生命保険の商品として代表的なのが死亡保険。死亡保険に加入する、もっとも大きな目的は「一家の大黒柱が亡くなって、母子が途方にくれる」という悲劇を起こさないことです。

つまり、これからまだまだお金のかかる子どもに、養育や教育のためのお金を残すという考え方が死亡保険の基本。お子さんのおられないご夫婦の場合「奥さんひとりなら自分で働けば何とかやっていける」とされて「生保(死亡保険)は不要」と言われてきました。

しかし、とくにそれまで専業主婦やパート主婦だった奥さまの場合、働けばそれで生活できるものでしょうか? 『東洋経済オンライン』では2019年12月現在「貧困に喘ぐ女性の現実」を連載していますが、1億2000万PVを超える人気連載となっています。

記者の中村淳彦さんが2019年4月に出版した『東京貧困女子。──彼女たちはなぜ躓いたのか』も4刷を超え「単身女性の3人に1人が貧困」という現実を訴えています。女性は非正規雇用が多く、すべての年代で同年代の男性より相当賃金が低いからです。

この連載だけでなく、ここ数年は「貧困女子」というワードがマスコミにはさかんに取り上げられています。「奥さまひとりなら自分で働けば何とかやっていける」というのは、いつの時代の話なのかと不思議に思うほど。

お子さんのいないご夫婦であっても、それ相当の備えが残されていれば、残された奥さまの生活の足しになり、相当心強いのではないかと筆者は考えます。こどものいないご夫婦にも死亡保険は必要でしょう。

「就労不能になったとき」の保険は必要

「夫婦ふたりの家庭には医療保険も不要」と言われてきました。貯蓄がしやすい環境と、公的医療保険による高額療養費制度があることなどが、その根拠となっているようです。

しかし、もし事故や病気による入院や治療が長期化してしまって、ご主人が働けなくなってしまったら? というケースを考えてみましょう。また、もし24時間介護か必要な状態になれば、夫婦共働きでも、一気に無職の世帯になってしまう危険性もあります。

医療保険は病気やケガによる入院・治療費を保障するもので、生活費までは保障してくれません。会社員が加入する公的医療保険から受給できる傷病手当金もマックスで1年半まで。ましてや国民健康保険では傷病手当金がないので、自営の方々はなおさら不安でしょう。

そんなとき、たよりになるのが「就業不能保険」「所得保障保険」。加入していれば傷病手当金の支給期限が切れても安心です。ましてや国民健康保険に加入している方なら加入しておくのが賢明でしょう。

よく似たものに「収入保障保険」というのがありますが、それはおもな収入を得ているご主人が亡くなられたときに、残された家族の生活を保障するための保険で「就業不能保険」「所得保障保険」とは異なります。これらは、あくまでご主人がご存命のまま働けなくなったときの生活を保障するものです。

生命保険にある「就労不能になったとき」の保険は、お子さんのいないご夫婦にも必要でしょう。また、医療保険に収入保障の特約を付加しても良いと思います。

がん保険にも加入すべき

お子さんのいないご夫婦でも死亡保険・就労不能保険などには加入したほうが良いということをわかっていただいたところで、もうひとつ、加入候補に加えたいのが「がん保険」です。がんは1981年(昭和56年)から日本人の死因の第1位であり、3人に1人ががんでなくなっています。

がんは再発する疾病です。しかも新しく開発された高度な医療技術・医療機器、新薬を使う治療、いわゆる「先進医療」については、公的医療保険が適用されず、すべて自己負担となります。

治療費の高さや再発への備えを考えると、お子さんのいないご夫婦であっても必要性の高い生保商品と言えるでしょう。

まとめ

「子どものいない夫婦にも生命保険は必要ではないか? 」ということについて書かせていただきました。奥さまの収入がパート収入である、もしくは専業主婦であるご夫婦であれば死亡保険、そして「就業不能保険」「がん保険」についても加入の必要性があるということでした。

いずれにせよ時代の変化により「子どものいない夫婦には生命保険は不要」というのは過去のものになりつつあるようです。ご夫婦でしっかり話し合っていただき、場合によっては保険ショップのスタッフや、FPに相談してみることをおすすめします。

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